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難しい現在完了時制

日本語にない時制で英語の特有なものと言えば、やはり何と言っても「現在完了」でしょうか。

 

日本語は、未来・現在・過去しかありません。ところが英語には、現在と過去の間に「現在完了」が存在します。

 

 

つまり、過去から現在に至るまでの時間の幅を意味します。具体的に例文を提示して説明することにしましょう。

 

His uncle has been dead for six years.

 

これは、彼のおじさんは6年間ずっと死んでいる、という意味です。日本語にはない表現ですよね。
日本語的な英語にしてみますと、「His uncle died six years ago.」で文は終わってしまうと思います。
ところが英語となると、「Six years have passed since his uncle died.」という表現で書き換えることも可能です。

 

つまり、6年間が過ぎています、彼のおじさんが死んで以来ずっと、のような意味になります。
さらに日本語にない時制で、大過去というものがあります。過去よりも過去の時制ですね。例文を挙げます。

 

Yesterday he lost the watch she had bought six years before.

 

これは、6年間に彼女が買った時計を彼は昨日、なくした、の意味になります。これも日本語にはない表現です。

 

彼が時計をなくしたのは昨日のことなので動詞は「lost」です。ところが、彼女が時計を買ったのは6年前ですから「had bought」です。

 

なくした「lost」は過去時制です。昨日ですよね。買った「had bought」の時制は大過去です。6年前になりますよね。

 

このように、過去の「昨日」と大過去の「6年前」が1つの英文に混在するのです。さすがのこの文法事項は高校でが学習します。
ちなみに、大過去の6年前の「前」は「before」が使われています。ここで「ago」が使わないことも配慮しないといけないんですよね。

 

過去の場合は「ago」ですが、大過去の場合は「before」になるんです。
英文法って厄介ですよね。

 

英会話で話しているときにこんなことを考えながら話そうと思うともう頭が混乱して口から出てきません。こういう時制に関しては慣れるしかないでしょう

 

ある程度の文法を理解したらあとはどんどん使って話して慣れていくのです。
そして間違いを指摘してもらってなおしてもらわないといけません。

 

それにはやはり友達と話して覚えるというより、オンライン英会話などで先生にきちんと授業として指摘してもらうのが一番だと思います。